Amazon [ヨガ・ピラティス] で第1位を記録
・ヨガティーチャートレーニング定番の教科書
・最も実用的なヨガ書籍の一つ
「図解YOGAアナトミー」シリーズの第2弾、
「図解YOGAアナトミー(アーサナ編)」を発売開始しました。
この世界一わかりやすいと言われるヨガ解剖学書籍の日本語版は
初心者からヨガインストラクターまで、すべてのヨガ愛好者にお勧めの書籍です。
内容紹介
ヨガプラクティスへの理解を深める科学的アプローチ
整形外科医であり、バンダヨガの創始者であるレイ・ロング医学博士が、フルカラーで詳細に描かれた人体の筋骨格系をもちいて、基本的な55のアーサナに解剖学的、生理学的にアプローチし、その核になる部分をひも解いていきます。
解剖学的な見地から一つ一つのアーサナを探究し、それぞれの独特な機能を練習の中で見出していきます。アーサナの持つ効果を最大に引き出せるよう、引き込まれるような美しいグラフィックを使い、筋肉をそのはたらきごとにカテゴリーに分けています。
正しい筋肉をはたらかせる事でポーズを深め、安定させる事を可能にし、さらに大きな機能的な効果を得る事ができるようになります。様々なカテゴリー に分けられたアーサナ別に筋肉の動きを見せ、生体力学的な動きを通して、生理学的な無意識の部分に影響を与えます。練習において体への意識が高まり、筋肉 が目覚めていくのを体感しましょう。
本書をあなたの練習の手引きとして、科学とヨガアーサナという技術を統合し、肉体的、精神的な効果を最大限に得ることができるでしょう。
理学療法士、中村尚人先生推薦
この本を手に取って頂いた方は、きっとこのイラストレーションの美しさにほれぼれすることでしょう。骨格だけでアーサナをとっている姿には、愛くるしさすら覚えます。
数年前、あるスタジオでこの『The Key Muscles of
Yoga(原題)』に出会ったときの感動は今でも忘れられません。何と見やすく、そして内容が豊富なものかと。その後、どうしても自分で欲しくなり、NY在住の友人に頼み込み、帰国のついでに持ってきてもらったほどです。入手してからは折に触れ、多くの方々にこの本を推薦してきました。
この本の特長はまず、難しい解剖学をビジュアルで「印象」として理解できることだと思います。それもリアル過ぎずアートのように。また、ある程度ヨガのー流派としての特色はありますが、著者が医師であるため、医学的にも明快な説明がなされていることも重要な点です。伝統的なヨガと近代の西洋医学的視点が絶妙にリンクしています。日本ではまだ医師など医療関係者による解説書が少ない中で、とても貴重な本であると思います。
翻訳および監訳に際して、原著者のレイ博士とは可能なかぎりコンタクトを取り、分かり易くかつ的確な訳を心がけました。ヨガは「実践の科学」という側面もありますので、表現の微妙な点などに関しては、原則的に著者の視点や経験を尊重した形としました。レイ博士には、私達のしつこい質問にも寛大に答えて頂き、いつも誠意ある対応をして頂けたことに、心から敬意を払います。素晴らしい本をありがとう。そして、日本語で皆様とこの素晴らしい彼の功績を分かち合えることを嬉しく思います。ぜひこの愛くるしいキャラクター達と共に、更なるヨガジャーニーを深めていって下さい。この本に関わっていただけた多くの方々に感謝致します。
(以上、監訳者まえがきより抜粋)
著者について
レイ・ロング医学博士(原著者)
理事レベルの整形外科医であり、バンダヨガの創始者。
ミシガン医大を卒業し、コーネル大、マクギル大、モントリオール大、フロリダ整形外科医大の研究生を務める。
ハタヨガを20年以上勉強し、BKSアイアンガー氏や一流のヨガマスターたちとトレーニングを行っている。
中村尚人(監訳者)
理学療法士であり、ヨガ、ピラティス、太極拳などを医師とともに医療現場に取り入れる先駆者のひとり。
自著「ヨガの解剖学」がAmazon [解剖学] カテゴリーで1位を記録。