【速報】2027年、ヨガアライアンスの資格制度が変わります

*2026年10月17日時点で、ヨガアライアンスの公式ページで確認できた内容をまとめた速報です。詳しい解説は、ヨガアライアンスの情報サイト ryt.jp の「2027年、ヨガアライアンスの資格はこう変わる【随時更新】」にまとめています。

ヨガアライアンスが、2027年1月から資格と会員の制度を新しくすると発表しました。講師資格の「200」「500」の数字はなくなり、「RYT」「E-RYT」の表記になります。いま登録している方は、2027年12月31日までに移行の手続きをすると、新しい資格に引き継がれます。

公式ページには「今日の時点で何かをする必要はありません」(英語原文の和訳)とあります。ただし移行の期限は2027年12月31日です。まず要点を押さえておきましょう。

名称はどう変わるか

2027年からの資格名の変更。講師はRYT200・RYT500がRYTに、E-RYT200・E-RYT500がE-RYTに、学校はRYS200・300・500がRYSになる。RCYT・RPYT・YACEPはRYT・E-RYT・RYSに併記する専門の指定になり、要件は変わらないと案内されている。RYT500の方は、メンターシップの時間を示せばE-RYTも取得できる(2026年10月17日時点)。

  • 講師: いまのRYT200・RYT500はRYTに、E-RYT200・E-RYT500はE-RYTになります
  • RYT500の方は、メンターシップの時間(英語原文は mentorship hours)を示せば、E-RYTを取得することもできます。200時間を超えて学んだ分も引き続き有効で、ヨガアライアンスのディレクトリのプロフィールに載せられると案内されています
  • 学校: RYS200・RYS300・RYS500 → RYS(1つに統一)。いまのRYS200・RYS300・RYS500は、それぞれ「200時間」「300時間」「500時間」のティーチャートレーニングとして、RYSに併記する「専門の指定」になります
  • RCYT(キッズ)・RPYT(マタニティ)・YACEP(継続教育の提供者)→ RYT・E-RYT・RYSに併記する「専門の指定」に。要件は変わらないと案内されています。E-RYTには、継続教育の提供者の指定が追加料金なしで付きます

いま登録している講師がすること

移行のタイムライン。2027年1月に移行の受付が始まり、無料の評価もこの月から受けられる。2027年12月31日が移行の期限で、それまでに評価(40問・合格75%)、倫理の同意、CPRなどの資格の提示を済ませる。2029年の更新で料金の据え置きが終わり、それまでは現行の料金、以後は資格のみなら3年150ドル。期限までに移行しないと資格は失効し、年会費(65ドル)は会員分だけの扱いになる。会員側の新しい料金は公式の公開ページでは確認できていない(2026年10月17日時点)。

  • 受付は2027年1月に始まり、期限は2027年12月31日。期限までに移行しないと資格は失効し、年会費65ドルは会員分だけの扱いになります。もう一度資格を持つには、再認定料150ドル(3年分)がかかると案内されています
  • 移行にはオンライン評価があります。評価は無料で、40問・合格ラインは75%・受験は2回まで。任意の対策コースも無料で用意されます
  • 評価の範囲は、効果的な指導とリーダーシップ、倫理、安全、多文化のDEIB(多様性・公平性・包摂・帰属意識)です。E-RYTは講師養成の項目が加わります
  • あわせて、倫理と説明責任についての同意が必要です
  • CPR(心肺蘇生法)・一次救命処置(BLS)などの有効な資格の提示が、2027年から新たに必要になります。ヨガアライアンスの会員向けに、CPR講習の割引も案内されています

料金はどうなるか

  • いまのRYT・E-RYTは、移行期間の2029年の更新まで3年間、現行の料金で据え置きと案内されています(RYTの現行の年会費は65ドル)
  • 据え置き期間が終わった後に、資格のみを保持する場合は3年で150ドルと案内されています。資格と会員は別々の扱いになりますが、会員側の料金は公式の公開ページでは確認できていません

変わらないこと(確認できている範囲)

  • 新しくRYTになるためのトレーニング時間は200時間、新しくE-RYTになるには500時間です(E-RYTのメンターシップの時間などの要件は未発表です。下記参照)
  • 継続教育の要件は、2030年の更新期までは現行どおりです(以降は、RYTが3年で30時間、E-RYTが3年で40時間と案内されています)

まだ公式に発表されていないこと

次の点は、2026年10月17日時点で公式の公開ページでは確認できていません。

  • 移行の受付が始まる具体的な日付(2027年1月と案内されています)
  • 新しくE-RYTになるために示す、メンターシップの時間(mentorship hours)の具体的な要件
  • 評価に2回とも合格しなかった場合の扱い
  • 日本語で受験できるかどうか
  • 失効後に再認定を受ける場合の具体的な手続き
  • 新しい会員制度の料金(資格のみの料金とは別に案内される、会員側の料金)
  • 2027年をまたいでトレーニングを受講している方の登録手続き

公式の発表があり次第、このページと詳しい解説を更新します。

参考にした公式ページ

ヨガアライアンスの基礎知識や日本の登録者数のデータは、日本のヨガアライアンス最新事情にまとめています。


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